ワラドの冒険 拡張#2 「魔法陣と東方の精霊」



無料公開しています。ダウンロードし、印刷してお使いください。(A4用紙1枚)

  • カード     7枚(44×63mmハーフサイズ)
  • 拡張ルール


  • 魔法陣カード(5人分) / 精霊カード(2種類)  ※拡張単体では遊べません。

    ワラドの冒険-魔法陣カード&追加精霊カード

    基本セットに追加することで、補助効果や精霊を追加して遊べる拡張カードセットです。拡張#1と合わせて遊ぶもできます。

    地形の配置が厳しく遠くへ進むのも一苦労・・・というご意見がありましたので、少しでもプレイを緩和できたら思い、 「魔法陣カード」を加えてみました。追加の精霊も特徴ある効果なのでよかったらお試しください(魔法陣だけとか、追加精霊だけ加えてもかまいませんよ^^)


    【魔法陣カード】解説

    主人公は見習いなので今のところ「アクション魔法」1つしか扱えませんが、魔法陣を用いることで「補助魔法」を使うことができるようになりました。

    手番でカード配置や捨て札するかわりに魔法陣を設置します(手札を魔法陣カードの上に置きます)。※すでに魔法陣にカードが置かれている場合は新たにカードは置けません。

    このとき(魔法陣起動によって得られる)設置効果として、自分の駒1つを上下エリアいずれかに一歩移動することができます。

    次に手番の任意のタイミングで魔法陣カードに配置されたカードを捨て札することで発動効果を得ることができます。 これは通常の手番に加えて行えるアクションとなります。必要なタイミングをみて、ここぞと思うときに捨て札して発動させましょう。

    発動効果は2つありいずれかを行うことができます。1つ目は地形カードを配置する前に捨て札すると絵合わせ条件を無視してカードを配置することができます。 2つ目は地形カードを配置した後に捨て札するとアクション「船」として使うことができます。通常のアクションに加えて実行する順番は自由に選べます。

    魔法陣カードに配置したカードが捨て札されれば、また魔法陣を設置することができます。

    進める手段がなくてしょうがなく「魔法」を使っていた・・・って場面にも、ほんのりと戦略的要素が加えられたかなと思います。


    【追加精霊】の解説

    今回追加した精霊は、一番上と一番下の列に置かれます。その2つの列は契約できる精霊の選択肢が増えます。 (※本当は今までの精霊と混ぜてそのうち6枚の精霊を使うことにしようとしたのですが、個別に印刷したものだと拡張の精霊ってわかってしまいますよね^^; なのでこのような置き方にしました。)


    『黄金の象』 : 契約による基礎点が高く(5点)、ゲーム終了時に遺跡に駒を置いていればボーナス点がもらえます(1つにつき+5点)。

    『暴食の魔人』 : 「ラクダ」を「魔法」に代えることができます。捨て札せずに「魔法」が使える!!ただし、ラクダの生贄が必要な外道魔人なので基礎点が低い(1点)。 ※もちろん生贄にしなければ「ラクダ」のまま使えます。



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