あてずっぽ殺人事件 ~福澤家の落日~

あてずっぽ殺人事件  
人数3~6人
年齢12歳以上
時間10~20分

その日、福澤家本邸では使用人すら出入りを許されない一族だけの密会が行われた。

事件は翌日に起きた。一族の一人が札束にまみれた状態で遺体で見つかったのだ。

しかし他殺を裏付ける証拠は見つからず捜査は難航、

焦る警部は探偵たちを頼みの綱とし呼び寄せたのであった―――

【プレイ人数:3から6人。対象年齢:12才以上。プレイ時間:10~20分】

プレイヤーは探偵となり、誰よりも早く伏せられたカード(犯人)の特定を目指します。

カード交換や特殊効果で手掛かりを集め推理を披露してください。

時には一巡が勝負の分かれ目となることも…そんな時は一か八かあてずっぽで勝負です!




● 2014年に制作した『あてずっぽ殺人事件 はずしたら追放よ』をリメイクしました。

● プレイ感想のリンクはこちらのページにまとめてあります。


【プレイ人数を3~6人に変更】 あえて縮小。6人までが適正かな。手番制で人数が多いと手番待ちや隣のカードが見えちゃうなど気をつかうところが増えるから…ね!


【特殊効果を大幅に改定】 対面プレイヤーから情報を得にくかった点を改善したり、記憶だけじゃなく推測できる要素を入れてみました。


【脱落時の手札は右隣へ】 旧版では推理失敗で脱落すると手札公開になり次手番がものすごく有利になってしまってたので、右隣へ手札を渡すことに変更。 そのプレイヤーに手番が回るまで、他プレイヤーに猶予があるようにしました。


【セットアップの仕方を少し変更】 設定上では連続殺人事件が起きたりするので犯人自殺はあっけないから今回は無し。代わりに主要人物を8人にしました。なので初めの被害者と犯人の決め方がちょっと違います。初期手札枚数もプレイ人数によっては5枚になります。 《補足》自殺を組み入れたいんだ!って思ったら旧あてずっぽルールでセットアップしちゃってもかまいませんよ!

自殺なしにした理由は他にも、被害者になったキャラカードが手札に残りプレイヤー間を巡る矛盾があったし、なしにした結果、被害者キャラを持ってたらスタPになれて場に2枚が出ることで間違いなく被害者になったことを表せることもできました。

【福澤家の一族を中心に使用人たちが絡んでくる物語】 メインテーマはサスペンスで怖いですが、キャラたちはかなり変態です。旧版の探偵カードだったものはそれぞれ使用人など脇役キャラになりました。




セット内容

あてずっぽ殺人事件 説明書

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